ひかりとかぜのとおりみち

カテゴリ:E-300( 21 )

よい年でありますよう

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by on-dori | 2012-01-01 10:54 | E-300

午後の窓辺

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by on-dori | 2011-06-04 16:12 | E-300

桜Sweets

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桜で作った甘い甘いSweetsのような感覚で・・・。
ソメイヨシノではなく、福島盆地で出荷用に多く育てられている東海桜です。
カメラは、久しぶりのオリンパスE-300。レンズは、プラナー50mmF1.4ZFを開放で。

かれこれ1年以上、ファインダーを覗いて撮影するカメラを使っていなかったのですが、春の花にはこのカメラとレンズが合うかなと思い、GXRと一緒に持ち出してみました。
じっくりピントを追い込みながら、ミラー音を響かせてシャッターを切るのは、やはりとっても楽しいですね。間違いなく、写真を撮る醍醐味の一つ(それも大きな)だと思います。
その楽しみを捨ててまで、なぜ「光学ファインダーレス」のカメラを優先して使っているかというと、それはもう、作品作りのためと答える以外ありません。露出やホワイトバランスなどの設定が反映された背面モニタを両目でしっかり、隅々まで構図を確認した上で、プリントの仕上がりを脳裏に思い描きながら撮影する方が、僕の場合は、確実に納得の行く写真を撮ることができるのです。

E-300、相変わらず重心の低い良い色が出ます。
ただ、高性能なCMOSセンサーを採用した最新機種と比べると、特に「抜け」が悪く感じますね。抜けが良すぎると、全体の調子が軽く、浮ついた描写になりがちなので、匙加減が難しいところだとは思いますが。
ここ1年くらいの間に発売されたカメラは、その辺りのバランスがかなり改善されたように感じています。デバイス・画像処理ともに、確実に進歩しているのだと思います。

今から5年以上昔の出来事になりますが、僕が初めて購入したデジタル一眼レフカメラは、オリンパスE-1でした。
「デジタル最高画質」を謳って立ち上げられたフォーサーズ規格の第一号機です。
マウント径やフランジバック長に比較して相対的に小サイズに設定されたセンサー、それによって確保されるテレセントリック特性、高解像力のレンズ・・・極めて理に叶った、理想主義的な新しいシステム展開はとても魅力的でした。実際、このシステムを使って沢山の写真を撮り、楽しい時間を過ごすことができました。
しかし、(あくまで「今の時点」で考えるなら)、当時は非常に先進的・野心的に思えたフォーサーズ規格でさえ、デジタル写真という新しい表現手段を前にしては、なお中途半端なものだったと言わざるを得ません。
現段階で、という断り書きを付けて述べるとすれば、レンズとセンサーの最高のマッチングを図るためにユニット式という形で両者をパッケージ化する(レンズ交換もできる)GXRのシステムは、デジタルカメラの最適解だと思います。
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by on-dori | 2011-04-20 20:37 | E-300

僕が感じた「カッチョいい鉄道写真」

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"A Portrait of Mr.Smoke"


昨日で『銀座鉄道』展が終了しました。
出展のお声を掛けてくださった広田泉さん、そして、関係者の皆さまに篤く御礼申し上げます。

鉄道写真は、間口が広く、奥行きが深く、さらに、写真撮影に関するあらゆる技量が求められる、とてもエキサイティングな分野です。
僕自身にとっての「写真のふるさと」でもあります(十代の頃、鉄道を撮り始めたのが、写真との出会いでした)。
今回の出展は、言うなれば、「真夏の里帰り」かな。

機会があれば是非またチャレンジしてみたいと思っていますし、今回ご一緒させていただいた方々とも、折に触れてお会いできれば、と思います。

P.S.
秋田から「青春18きっぷ」で上京されたKさん、ありがとうございました!
ちなみに、Kさんは、E-1以来のフォーサーズ・ユーザーだったり^^
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by on-dori | 2010-08-30 19:53 | E-300

『銀座鉄道』おおおおおッ!

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この「無限に広がる大宇宙」クラスにベタなネーミングをしたのは、一体だれ?
それは・・・。

写真家・広田泉氏プロデュース
夏休み特別企画写真展『銀座鉄道』
7月28日(水)〜8月29日(日)
リコー銀座フォトギャラリーRING CUBE
三愛ドリームセンター8・9階(受付9階)
http://www.ricoh.co.jp/release/by_field/digital_camera/2010/0610.html

あと、こちらもぜひご一読を。
『いつも快晴ときどき日記』
http://tetsudoshashin01.blog17.fc2.com/blog-entry-443.html

以前からちょっとずつ触れていた「かっちょいい鉄道写真」プロジェクト、これです。
大変光栄なことに、僕の写真も一枚、末席に加えていただける運びとなりました(リコーさんのギャラリーなんですが、E-300で撮影したものを(↑の写真ではないですよ)・・・それで構わないとのことでしたので。イヨッ!太っ腹!)。
それにしても、まだ十代の頃、写真を撮り始めたきっかけが鉄道だったとは言え、「鉄道写真」とはほぼ無縁の僕なんかが参加してよいものなのか・・・と言うよりも、そういう人間に声を掛けることのできる広田さんがスゲエ。
実は、広田さんとはこれまで、純粋にネットのみのお付き合いで、まだ本人にお会いしたことがないのですよ。
そういう状況ですから、こちらもヤワい作品は出せないんで、思いきり力が入りました。
きっと、ほかの参加者の皆さんも、同じような心持ちだったのではないでしょうか。

「どこかで見たような写真は一枚もありません。
ノスタルジックに依存することもなければ花にピントなんてものもありません。」

いいですねェ。この男気。
どんな写真展が出来上がるのが、今からものすごく楽しみです。

   * * *

さあ、明日はいよいよ、仙台"Sha-gaku"展の「全員集合!」Dayです。
ユーストリームのダダ漏れ中継も面白そうですし、近場に住んでいて、一度写真家本人の面を拝んでみたいとお思いの方は、せっかくですから会場までいらしてくださいね。

来週は、某重要人物が牛タンを食べるために来仙しますし。
来月には、秋田・湯沢に美味しい珈琲を飲みに行きたいし。
原美術館の『ウィリアム・エグルストン』展も見に行きたいなあ。

古い友人から連絡が届いたり。
新しい関係が次々生まれたり。

新たにサイトをオープンして、写真展にも参加して・・・と、自分の実力も省みず、思いきって一歩も二歩も踏み込んでみたことで、固く閉じていたはずのドアが一つ一つ開いていっている感じがします。
それも、去年の『絵と写真の二人展』、そして、一昨年の東川フォトフェスから、ずっと繋がっていることなのだろうと思うのです。
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by on-dori | 2010-06-12 17:00 | E-300

花色通信 09

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「未知のもの、予言しえないもの、これが人生の基盤になるのです。無知は思考の基盤です。立証不能であることが行動の基盤になるのです」
・・・
「人間の生活を存続させうるものは、永遠不変の耐えがたい不安ですよ、次になにがおこるかということを知らない不安です」
『闇の左手』アーシュラ・K・ル・グィン/小尾芙佐訳(ハヤカワ文庫)

写真という行為の面白さ、美しさ、愉悦、あるいは、悲惨。
そうしたものはすべて、次の瞬間にどんな一枚が撮れるかわからないという、そのこと一つにかかっている。
生きること自体がそうなのだから、もとより生の一部分でしかない写真がそうであることに、何の不思議があるだろう。
一方で、将来がどうなるかわからない、進む道を見出すことができない不安ほど、人を痛めつけるものもまた、ない。
不安が強ければ強いほど、堅固な岸辺を求める焦りも同時に深まってゆくし、その結果、心の筋肉も身体のそれも、一層硬く強張ってしまう。
足元の水はどれほど深いか、背筋を伸ばして立ち上がろうとしてみなければ、永遠にわからないということか。
たとえ千尋の深さがあろうと、その千分の一しかなかろうと、爪先が届かない限り泳ぎ続けなければならないことに変わりはないのだけれど。

・・・というようなことを、つらつら考える。
これは言葉の遊び。言葉で遊びながら、あれこれと自分を試してみる。世界との距離を測る。
写真も言葉か?
さあ?どうだろう。

しばらく留守にします。GXR君がお伴です。
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by on-dori | 2010-04-27 20:12 | E-300

花色通信 08

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彼女には、一度は別れを告げたつもりだった。
でも、こうしてまた二人で出歩いてみると、パンチのある発色が忘れられなくなる。
これって、もしかして、腐れ縁?
僕自身、決してオールマイティに気が利く性格じゃないし・・・そういうところ、似た者同士なのかも。

・・・
・・・
・・・E-300のことデス^^;

さて、今年も何らかの形で写真を展示する機会を持ちたいと考えていたところ、急に実現に向けて動き始めました。
恐らく連休明けには、きちんとした内容をお伝えできると思います。
一歩ずつ前に向かって進んでいる実感があります。充実です。
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by on-dori | 2010-04-26 20:23 | E-300

花色通信 07

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by on-dori | 2010-04-24 22:49 | E-300

Zero gravity 04

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大言壮語を吐いた翌日、「前の晩に書いた手紙を読み直したらモロ赤面状態」になりはしないかと、小心者のon-dori、昨日撮った写真を見返してみる。
・・・うん、まあ、悪くないやろ。
というわけで、自分で自分に合格点。つうか、これが基準点で、次はもっとよい写真を撮らねばならんのさ。

「鉄道写真」・・・正直、かなり手強い。
なぜなら、「○○写真」と名の付く分野は、いつも撮っているノージャンルの俺的写真とは異なり、その世界の流儀なり、定石というものが厳然と存在するのである。
鉄道写真であれば、列車の頭からお尻まで寸分の隙もなく収めた編成写真とか、被写体と撮影者が極限までシンクロした流し撮りとか。
さらに、自分の身の回りの対象をその時々の思いに任せて切り取るのとは訳が違って、まずはとにかく自分から被写体のところに出向いて行かなくては何一つ始まらないし、現地に行ったら行ったで、今度は、構図も光線も非常に限定された状況の中で写真にまとめなくてはならない。列車が目の前に走って来たときにベストの条件になる保証はどこにもないのだ。多分、そのことを十二分に踏まえた上で、場所選びから構図の選定、露出までをピタリと決めるのが腕の見せ所なのだろう。
かつて、写真の事始めが鉄道だったon-doriではあるが、そういう基本がまったく身に付いていないので、様々あるはずの約束事は取り敢えず全部無視して、鉄道という被写体と無手勝流で切り結んでみた。
でも、それが、面白かった。
枠組みがあるということが却って、その枠をどうやって押し広げてやろうかという視点の工夫に繋がったし、引いては自分の表現の幅を広げ、また、深めることにも影響を及ぼしたのではないかと思う。とてもいい機会を与えてもらった。
ただ、その一方で、ある種の限界を感じたことも事実である。
昨日のエントリーでは、「安い機材を使っていい写真を撮るのは快感だ!」みたいなことを書いた。
その気持ちは本当で、
「金に飽かして高い機材を買い漁る連中には、どうせろくな写真が撮れるめえ」
という反骨心が、自分の中にはある。
しかし、写真は機材の良し悪し(と書くと語弊があるなら、機材の特徴)がストレートに結果に現れるのも現実。
特にオリンパスE-300に関しては、このカメラの限界まで使い切ったという思いがある。どう写せばどう写るか、手に取るようにわかる。E-1以来、フォーサーズのカメラとレンズで、性能の最後の一滴まで絞り出すような使い方をしながら写真を撮って来たから、この規格の長所短所は隅から隅まで熟知している。
当面、GXR主体で撮影を続けて行くのは間違いないとして、自分の限界をもう一回り外側に広げるためにも、機材(中でもDSLRシステムの扱い)について、じっくり時間を掛けて再検討してみたい。

カメラにレンズ。
本来は写真を撮るための道具に過ぎない存在。
そうは言いながらも、こいつらは本当に面白い。単なる道具を遙かに超えた魅力・魔力を備えている。いや、余りに蠱惑的すぎるものだから、その面白さについつい魂を奪われて、人が道具に使役されるなんて羽目に簡単に陥る。
だからと言って、機材を俺の思うがままに使役してやろう、こき使ってやろうなどと考えているわけではないのだ。
信頼できる道具に出会って、その道具と二人三脚で、到達することの出来る最高点まで辿り着ければそれで十分なのだが。
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by on-dori | 2010-04-05 21:01 | E-300

Zero gravity 03

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「かっちょいい鉄道写真」、撮っちゃいました。
どれほど「かっちょいい」か?
メチャメチャ「かっちょいい」です!!!
「求めよ、さらば与えられん」だよなあ、うん。
写真は、そのときそのとき現場で仕入れたネタで勝負ってことですなあ。
前もって構成を考えて出掛けて行っても、そのとおりになった試し、ないです。
どんな写真なのかは・・・ヒミツです。どこで撮ったのかも。何を撮ったのかも。
それは、今後もし、陽の目を見るチャンスがあったときに。
ちなみに、機材は、
・カメラ:オリンパスE-300(中古。確か、2万円しなかった)
・レンズ:ZD40-150mmF4.0-5.6(E-410のダブルズーム・キットに付いてきた。見た目、ほとんどオモチャ)
・RAW現像:Aperture3トライアル版(笑)
という、思いきりチープな組み合わせ。
でも、写真そのものは、どこの誰にも負けない力強い一枚ですよ。
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by on-dori | 2010-04-04 20:15 | E-300