ひかりとかぜのとおりみち

会津漆器で珈琲を

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こんにちは。
「ふくしまデスティネーションキャンペーン『非公式』フォトグラファー」の江口です^^

今日は会津漆器のご紹介です。
少し前になりますが、福島市松川町の「おおつき庵」(おおつき画廊)で開催されていた「会津漆器職人の会展」に行って来ました(以前に工房を訪問させていただき、お茶碗を作っていただいた木地師の石原晋さんからのご案内)。

会津漆器は安土桃山時代、蒲生氏郷の治世に遡る歴史ある工芸品です。
また、漆を使った技法そのものは、日本列島を始めとした東アジアにおいて極めて古くから活用され、縄文時代の遺跡からも発掘されているようです。

「会津漆器職人の会展」は平成8年に第1回が開かれて以降、今年で18回目とのこと。今回、9名の塗り師・蒔絵師・木地師の皆さんの作品が展示販売されていました。
上の写真は、会場で購入した木地師の荒井勝祐さん作の「そば猪口」です。
素材は桑の木。このように木目がはっきり見えるのは「拭漆」と呼ばれる技法だそうです。僕はこの技法の漆器が好みです。それとどうやら、木地師の方が作る器に興味を惹かれるようです。荒井さんのこの器は、力強い木目と、掌に寄り添うようなウネウネとした削りが気に入りました。
本来「そば猪口」ではあるのですが、我が家では珈琲カップとして使わせてもらうことに。ガラスや陶磁器に比べ熱伝導性が低いところも、この用途に向いているのではないかと思います。
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by on-dori | 2013-12-14 12:34 | DP2 Merrill