ひかりとかぜのとおりみち

旅先で珈琲

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それにしても、コーヒーって、淹れるお店や人によって味わいがまったく違ってくるのが面白いですね。
この前、秋田に行ったときは、佐藤忠明さんの個展会場がカフェと併設だったので、その「08 COFFEE」さんで飲んだところ、僕の好みの味(深煎りで、甘め)を伝えたら、コロンビアを勧められて、とてもバランスの取れた味わいで美味しかった。
お店の目の前が秋田県立図書館なのですが、不思議とその雰囲気に合っている。寸法とか、角の合わせ方とか、そうした一つひとつの組み立てを疎かにしていない、そんな印象を受けました。
その日、お酒をご一緒した田村さんは、同じく秋田県の湯沢市で「caffe gita」というお店を開いていて、前に一度、訪問したことがあります。杉木立に囲まれた隠れ家のような静かなカフェ。
田村さんのコーヒーはねえ、とても華やかです。何て表現すればいいんだろう。一見、秋田的な静謐さの中に包まれているのですが、封を切ると、閉じ込められていた豆の個性がいっぺんに花開くような。
・・・などと、知ったようなことを書いていますが、あちこち旅した先でコーヒーを飲むのは、とても楽しいのです。
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by on-dori | 2013-10-12 13:36 | DP2 Merrill