ひかりとかぜのとおりみち

土湯アラフド

a0049639_19324159.jpg

今日は、福島市郊外の土湯温泉で開催されている「土湯アラフドアートアニュアル2013」に行って来ました。
温泉街を舞台とした芸術祭で、今年が初めての開催。「アラフド」とは「初雪を踏みしめる」という意味の方言だそうです(そうだったのか!)
http://arafudo.net

率直に書きますと「勉強」あるいは「偵察」に行って来たのです。
僕は来月、西会津国際芸術村での写真展を控えているわけですが、これまで開催した個展はすべてギャラリーが会場だったため、「場所の文脈それ自体」を組み込んだ展示は初めての経験になるのです。
また(自分勝手な解釈かもしれませんが)現代アートの方法論を念頭に置いた展示も初めてです。
「果たしてどんなもんだろうか?」という一抹の不安がありまして、おいおい、そんな人間が引き受けて大丈夫か、という話もあるわけですが、結局のところ「よくよく考えた上で、好きなことをやる」以外に良策はないだろう、と腹を括っている部分もあって、今日「土湯アラフド」を見て回った結論も、やっぱりそうでした(笑)
自分の道を潔く歩いている作品は、見ていて気持ちがいい。
現代アートのマニュアルに沿ってます、みたいな作品は、見ていて気色悪い。

ただ、そういう話は置いておいて、こうした芸術祭でも開かれない限り、近くに住んでいても温泉街をくまなく歩いて回るなんて体験はしようと思わないので、アートの力は、やはり大したものなのだと思います。
10月14日(月・祝)まで開催中。
作品の写真を撮ってアップしていいものかどうかよくわからないので、個別の写真は無しです^^;
[PR]
by on-dori | 2013-09-08 20:03 | DP2 Merrill