ひかりとかぜのとおりみち

落花

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木橋を渡ろうとしたら、真っ白な花が散り敷いているのに出会って、足を止めました。
花の名前は、わからない。ほんのり甘い香りが漂っていました。


* * *


以下、機材のお話。
今回の写真は、ポジフィルムを意識した色合いとコントラストで仕上げています。
DP2 MerrillのRAWデータが秘めているパワーは物凄く、現像時の調整でポジ調にもネガ調にも、あるいは「どちらでもない調」にも、いかようにも持って行くことができます。
それも、表面的な「似ている」感に留まらず、調整のたびごとに深い部分からデータが再構成されている印象を受けます(その代わり、現像ソフトの動作は限りなく重たい・・・)。
ただ、弱点についても触れておくと、ほんの少し感度を上げて撮影しただけで、格子模様のようなバンディングノイズがアンダー部分を中心に発生しがちです。
特に、僕の撮り方/現像の仕方は、かなり際どいと言いますか、色やトーンに関して、あとちょっとで破綻するぎりぎりの領域を狙って落とし込む場合が多いので(ときにはわざと破綻させる)、気になることがあります。
等倍表示にしてモニタ上でしつこく観察しない限り、通常の被写体ではほとんど分かりませんし、ノイズリダクションでほぼ消すことができますけれどね(それに、プリントだと、そこまで解像しきれない。A3ノビサイズ程度では、DP2 Merrillは、プリンタの解像力を簡単に打ち負かします)。
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by on-dori | 2013-06-08 10:39 | DP2 Merrill